庄内稲作の歴史を日本酒に託して
庄内三大育種家が創り出した米と酒
米どころとして知られる庄内地方は米の品種改良に力を注ぐ育種家を多く輩出し、中でも大きな業績を残した三大育種家と言われる人たちがいました。その人たちの功績を研究されている、山形県農業研究センターの元水田農業試験場長であり日本酒の愛好家でもある 大渕光一氏が、山形県で発行されている「農村通信」誌に庄内三代育種家の創り出した米の系譜や、近年その米の生まれ故郷で生産者と蔵元の協力によって造られる様になった日本酒を紹介した原稿を寄稿されました。
このたび、農村通信者様と寄稿者の大渕様のご好意により、農村通信2020年7月号から全文転載をさせていただく事ができました。
Text:山路日出夫
この記事の筆者
日本ツーリズム運営局(オフィスイチヤマ)
日本ツーリズムは日本酒に対する潜在的な需要を発掘すると共に、日本各地の蔵元さんとユーザーをつなぎ、日本酒で地方を元気に、そして日本を元気にして行くと共に、世界へ日本酒の魅力を発信していくことを目指して行きます。
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