石川酒造の敷地には国登録有形文化財に指定された建物が6棟あり、直売店、史料館、イタリアンレストランを併設。「酒飲みのテーマパーク」になっています。
『多満自慢』の名は「多摩の心をうたいつつ、多摩の自慢となる様、多くの人の心を満たすことができたら」という想いから名付けられました。
「華やかな食卓を陰で支える酒造り」の精神でお酒を醸造しています。

出来る限り手作り重視の小仕込で醸し全量瓶貯蔵を行っております。
香り良く、優しい味わいコンセプトにしております。

仕込みの一本一本に対する真剣な心配りと、丁寧で優れた技があってこそ真に心のこもった酒が生まれてくるのだと信じております。
秩父古生層の岩盤を掘り抜いた洞窟の奥から湧き出ずる仕込水、連なる山々と豊かな緑、澄み切った奥多摩の空気、選りすぐった原料米、磨き上げた技。それを結集して一滴の美酒として仕上げるのは、全社挙げての真心と研鑽努力であるというのが澤乃井の信条です。