落語 日本酒 酒菜「茶屋 しゃんりん」冬 、柳家あお馬 +柳家ひろ馬
演芸 日本酒 酒菜「茶屋しゃんりん」 冬 を開催!
落語とアートを企画されている「本屋しゃん(ほんやしゃん)」さんが年に4回行う、お酒と落語を楽しむイベント「茶屋しゃりん」が、東京は駒込で2月17日(月曜日)に開催されるので、ご紹介します。
日本伝統芸能と食文化を通じて、月曜日夜を前向きに過ごす茶屋「茶屋しゃんりん」
春夏秋冬、月曜夜に出現する「茶屋 しゃんりん」。
「茶屋しゃんりん」は、年に4度、週のはじまり、一日締めくくりに、ちょい飲みちょい食べしながら、演芸を楽しめる場所として出現するとのこと。都度、さまざまなゲストによる舞台とともに、「野良ちりん」が、ゲスト好きな食材や思い出味からヒントを得て作る酒菜と日本酒が楽しめるらしい。
なんで月曜日? 「茶屋しゃんりん」女将の「本屋しゃん」さんによりますと、休み明けで週じまりの月曜日は、終わりとじまりが入り混じる日だから、どの曜日とも違う気持ちが湧いてくる。まだ休んでいたいな、だけど今週も頑張らなくちゃ。そんな気持ちに寄り添う時間と場所と出会いを提案したいからとのこと。
さて、そろそろ秋の気配がやっと感じられる週明けの月曜日、お酒を片手に気の利い落語を楽しんで、週のスタートを切るのも良いかも。
冬 ゲスト落語家は、柳家あお馬(あおば)さんと柳家ひろ馬(ひろば)さん
そうです今回、柳家小せん師匠門下の兄弟会です!
もや狂気すら感じる落語へ熱意を放つ落語で、落語世界に惹きこませる柳家あお馬さん。さらに落語登場人物をいきいきさせるが巧で生気に溢れ、それぞれ人間らしいおかしみや愛らしさがすっくとたちあがり、いい味を出してくる。どっしりとじんわり染み渡る熱燗ようだ。ひろ馬さん落語まっすぐで、優
しく突き刺さってくる。兄弟バイブスここにあり!

柳家ひろ馬さん(左) 柳家あお馬さん(右)
柳家あお馬(やなぎやあおば)
神奈川県大和市出身
駒沢大学卒業
2014年柳家小せんに入門
2015年楽屋入り落語協会前座となる
2019年前座修業を終えて二ツ目に昇進
2021年大和市文化芸術未来賞受賞
WEB :https://yanagiya-aoba.com/
柳家ひろ馬(やなぎやひろば)
茨城県出身
早稲田大学出身
2019年6月五代目柳家小せんに入門
2021年5月楽屋入り、現在前座修行中
お酒と料理は「野良ちりん(のらちりん)」
東京都 台東区谷中 野菜と日本酒専門店「 ちりん」改め、「野良ちりん」。『宴』をメインテーマに美味しく楽しくお燗酒が飲めるイベントを企画。
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開催日時・詳細
・ 開催日:2025年2月17日(月)
・ 時間:19:00開場、20:30開演/21:30終演予定
※終演時刻進行により、多少前後する可能性があります。
・ 会場:アーリーバード・アクロス (〒170-0003 東京都豊島区駒込1丁目40−14)
・ アクセス:JR・東京メトロ南北線 駒込駅 徒歩2分 ※巣鴨から徒歩14分、千石駅から徒歩16分
・ 参加費:2,500円(税込) ※前菜付き!
・ 参加方法:公式ページ内よりチケット購入
・ 公式ページ:https://honyashan.com/welcome/shanrin03-yanagiyaaoba-hiroba/
・ 主催:茶屋しゃんりん
・ 企画:本屋しゃん
・WEB : https://honyashan.com/
・X : https://twitter.com/honyashan
・instagram : https://www.instagram.com/honyashan/
この記事の筆者

日本ツーリズム運営局(オフィスイチヤマ)
日本ツーリズムは日本酒に対する潜在的な需要を発掘すると共に、日本各地の蔵元さんとユーザーをつなぎ、日本酒で地方を元気に、そして日本を元気にして行くと共に、世界へ日本酒の魅力を発信していくことを目指して行きます。
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