主要銘柄:
銘柄紹介 |
1969年(昭和44年)に発売開始した、生酒の元祖。
やや甘口でお米の旨みの活きた新酒らしいフレッシュな無濾過生原酒です。 |
カテゴリー |
本醸造酒 |
製法 |
原酒, 無濾過, 生酒 |
原料米 |
麹米 |
銘柄 |
五百万石 |
精米歩合 |
65% |
特記事項 |
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掛け米 |
銘柄 |
アケボノ |
精米歩合 |
65% |
特記事項 |
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仕込み水のタイプ |
軟水 |
仕込み水の名称等 |
知多半島丘陵部の伏流水 |
使用酵母 |
協会7号 |
製法上特記すべき事項、 その他原材料等 |
醸造アルコール |
アルコール度数 |
18 |
日本酒度 |
+1 |
酸度 |
1.6 |
アミノ酸度 |
1.5 |
上立ち香(主が◎、従が◯)
熟成した香り |
ふくよかな香り |
穏やかな香り |
爽やかな香り |
華やかな香り |
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○ |
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◎ |
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飲み口(主が◎、従が◯)
濃醇 |
やや濃醇 |
中程度 |
やや淡麗 |
淡麗 |
極淡麗 |
○ |
◎ |
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含み香(主が◎、従が◯)
熟成した香り |
ふくよかな香り |
穏やかな香り |
爽やかな香り |
華やかな香り |
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◎ |
○ |
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蔵元情報
【造りは古式伝承】
現代の技術を取り入れながらも昔から良いとされている製法や道具での造りを守っています。
特長的な道具としては、蒸米が自然に適度な水分量になるよう「木の甑」を使用し、酒造りの要のひとつである麹造りはすべてのお酒において「麹蓋」というひとつで一升五合までしか造れない木の道具で丁寧に造っています。
【お酒のコンセプトは究極の食中酒】
この地域の風土を大事に思い、旨みが強い愛知の発酵調味料(豆味噌、たまり、酢、みりん等)で味付けされた郷土食に合わせることを軸に、現代の食に寄り添う形に再構築をしながら醸しています。
しっかりとした米の旨みと高い酸度(いわゆる旨口酸)が特長で、旨口濃醇のフルボディタイプながらも後味はスッキリ飲めます。
仕事後に晩酌をするような昔ながらの気取らないお酒を目指しています。
代表銘柄