明治１５年創業。「志太」という土地の「泉」のような酒という意味で銘々。
早くから吟醸造りに取り組み、静岡型の吟醸酒のプロタイプになる。
全国新酒鑑評会では２０回金賞受賞。（令和元年現在）

南アルプスを源流とする清らかな瀬戸川の伏流水を用いて仕込みます。それぞれの原料米の品種や栽培風土の特徴が酒に反映されるように試みています。
能登杜氏「西原光志」を中心に若いメンバーで酒造りを行っています。
上品な吟醸香があり、味わいは爽やかですが、米の甘味や旨味に加えて、酸味、渋み、苦みと言った要素が感じられるように造ります。食中酒としてお料理を引きたてる酒を志向しています。

酒蔵見学は、1か月以上前に予約が必要。日曜日不可。

展示施設なし。

店舗営業日、営業時間はホームページに記載。

毎年、青葉が萌ゆる頃、志太地区の蔵元により「志太平野美酒物語」を開催しています。

買える店、飲める店、飲める宿